美肌とキラキラコスメを求めて

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セルフまつげパーマでまつげくりんくりんキラキラな話

まつ毛エクステをやめてセルフまつ毛パーマ+マスカラにした訳


たぬきちはかれこれ5年以上…もう覚えていませんが長い間ずっとまつエクをしていました。
泣こうが海に入ろうがずっとずっとまつ毛が長くてクルンクルンのままだし、すっぴんが結構マシになるしと思ってまつエクを始めたが最後、その沼から抜けられずにいました。
アイラインを引かなくてもいいし、もちろんマスカラやビューラーもいらず、朝のメイクがかなり楽で、ひとたびまつエクのまつげに見慣れると、すっぴんのまつ毛には戻れなくなるんですよね。

そんなマツエク沼から脱出できたのは、セルフまつげパーマが最高だったからなんですね。

何が最高かというと、まずは逆に時間の短縮が出来たとこです!


まつ毛パーマしても、マスカラ塗ってアイライン引く手間は増えるでしょ?
そう、その通りなんです。
確かに朝、アイラインを引いて、マスカラを塗るという工程は増えました。
でも、ですよ。たったの2分くらいの手間なわけですよ。マスカラを丁寧めに塗っても5分。
それでいて、日中にまつ毛が下がって来たりすると腹立たしいんですけど、まつ毛パーマしておけばその心配はいらないですしね。


まつエクサロンにかかる時間 VS 朝のマスカラ5分


スノーボードシーズンに入ったことがきっかけで、休日は全てスノーボードに出かけていました。
なのでマツエクサロンに行く時間がないんですね。
平日に行ったりしていたんですが、平日はジムでトレーニング、ボードのワックスがけ、家事、残業とはっきりいって平日の終業後は時間がない・・・。
毎日4時間睡眠でこれ以上睡眠時間も減らしたくない、でも土日にトレーニングできないから、トレーニングの時間もこれ以上削れない、トレーニング休養日には板の手入れは絶対に必要、家が汚いとストレスで耐えられなくなる、とめんどくさい人間なので、これはもうマツエクに行ってられない・・・と結論づきました。

マツエクってオフして、つけてもらってだいたい1時間半はかかるし、その間は爆睡ですけども、逆に言うとほかのことは何もできないじゃないですか。
予約も自分の都合のいい日に担当さんが空いてないってことも多々あり、でも3週間もすれば本数が減ったり、ヨレてまつ毛があっち向いたりこっち向いたりして直さずにはいられないし。

それに比べてセルフまつげパーマは、自分の都合のいい時間に出来るし、何より、放置時間(15分×2回)の間に家事が出来るんですね!!!
目を閉じてまぶたを動かさないように待っていた方がいいとは思うんですけど、普通に半目くらいで洗い物したり、掃除したりできます!!
マスカラを塗る朝の5分がどうしても惜しい人はダメですが、まぁ5分も実際はかからないですし、5分くらいサロンに行く1時間半と思えば簡単に捻出できます。


くるくる本舗のセルフまつげパーマキッド

 

 


 

 


 

 


セルフまつげパーマと言えばこれですよね。もはや有名すぎてたぬきちがドヤっというものでもないですね。
楽天で買いましたが、レビューを見ていただければその良さがすぐにわかります。
Twitterでもセルフまつげパーマをされている方は軒並みくるくる本舗を使われていたので、たぬきちも例にもれずくるくる本舗を購入しました。

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ぎざぎざロットと通常ロットの違い


これ、どっちにするか結構迷いますよね。
公式によれば、ぎざぎざロットは根元からグイっと立ち上げる系、通常ロットはきれいにカールさせる系、と。
たぬきちは根元からグイっと上がってるまつ毛が好きだなーと思いまずはぎざぎざロットを購入。
結局悪くはなかったのですが、ぎざぎざロットはカーブ具合を変えられないので、目尻に合わせると目頭が、目頭に合わせると目じりが、まつ毛の生え際から少しズレてしまい、仕上がり的にはわからない範囲でしたが、通常ロットのようにワイヤーでカーブ具合を自分に合わせれるのもいいかも?と思ったのと、通常ロットのクリンとCカールするまつげもかわいいな、と思い追加で通常ロットも購入しました。

 

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根元からのカール具合
→ほぼ同じ。そこまで大きなさは感じない。どちらも根元からちょうどいい加減で立ち上がります。

 

カール具合
→通常ロットはCカール。立体的です。きれいなカールを描きます。
 ぎざぎざロットはカールのカーブ具合は通常ロットよりはゆるいです。まっすぐ垂直ではないですが、垂直気味です。
 Rでいうならば、通常ロットはRがきつく、ぎざぎざロットはRが大きいです。通常ロットのRを5と過程すると、ぎざぎざロットの方のRの値は9くらいでしょうか。

 

まぶたへのセットのしやすさ
→通常ロットの方がワイヤーで調整できますが、ワイヤーを自分の目に合わせるのが意外と難しかったです。
 ぎざぎざロットは目尻側に合わせるのがおすすめです。サイズが大きければカットすればOKです。
 セットのしやすさはいい勝負ですが、ワイヤーを自分の目のカーブに合わせることさえできれば、通常ロットの方が僅差ですがセットしやすかったです。

 

まつげの貼り付けやすさ
→ギザギザロットはあのぎざぎざの溝にまつ毛を貼っていくので一見簡単そうに見えます。確かに簡単ですが、通常ロットも特に難しいとは思いません。溝があろうとなかろうと、それほど大きさ差はなく、ギザギザロットの方が一度溝にまつ毛がきれいに入ってくれると楽な分、斜め方向にそこなじゃい・・・っていう溝にまつ毛が入ってしまうと整えるのがやややりづらいですので、どっちもどっちかと思います。


セルフまつげパーマのやり方


セルフまつげパーマは驚くほど簡単です。

 

*用意するもの*
・セルフまつげパーマキット
・歯間ブラシ
・つまようじ
・綿棒
・コットン

*所要時間*
40分~50分くらい


①すっぴんになる

 

②専用グルーでロットをまぶたに貼り付ける
→この時ロットを貼り付ける位置によって、まつげのカール具合が変わってきます。まつ毛の生え際ぎりぎりに貼るとそこからグッと立ち上がります。目尻や目頭までしっかりきれいに貼ってください。ギザギザロットの場合長ければカットしてもOKです。

 

③専用ブルーでまつげをロットに貼り付ける
→専用グルーでまつげをロットに貼り付けます。この時点で一本一本きれいに貼っておくと後々苦労せずに済みますので、出来る限り完成した時の理想に近い状態できれいに貼ることをおすすめします。歯間ブラシやつまようじを駆使するときれいに貼れます。
また、グルーが乾いてしまったらグルーを追加すると戻りますので、ムリに引っ張ったりせず、グルーを追加してください。

 

④パーマ1液をたっぷり塗る
→目に入らないよう注意しながら、パーマ1液をまつ毛の生え際から毛先までたっぷりと塗ってください。パーマ1液はおそらく髪用のパーマ1液と同じで、還元剤です。毛の結合を切断する役目です。ここでしっかり毛の結合が切断できないと、パーマ2液による酸化で再結合しようとしても、そもそも切断されていないと再結合できす、元のままになってしまいます。まつ毛が見えなくなるくらいこんもりとたっぷり塗ってください。生え際や毛先もたくさん塗ってください。

 

⑤15分放置する
→まつ毛が細い、弱い、傷んでいる人は放置時間を短めにしてください。
この間薄めや半目で簡単な家事やケータイを見たり等の作業は出来ます。ただロットを動かさない為、パーマ液が目に入らないよう万全を期すには目を閉じていた方がいいと思います。たぬきちは普通に洗い物や掃除をしています。

 

⑥コットンと綿棒できれいにパーマ液1剤を拭き取る
→まずは乾いたコットンでこんもり塗られているパーマ1液を拭き取り、まつ毛の生え際は綿棒等を駆使してきれいにふきとってください。とりにくければしめらせたコットンで拭くととりやすいですが、グルーも一緒にはがれることもあります。

 

⑦ロットにまつ毛を貼りつける(2回目)
→⑥の工程でまつ毛がロットから外れてしまった人も、一見外れていない人もまつ毛がきれいにロットに貼りついているかくまなくチェックしてください。この時貼り付けた形でまつ毛を再結合しますので、カール具合、毛先が折れていないか、目元からきれいにロットにくっついているか、毛の向きはおかしくないか、一本残らず貼りついているか等念入りに確認してください。
※この工程が仕上がりを左右しますので、ここが一番重要です。一番気合を入れてください。
②の工程できれいに貼っておくとここでかなり楽になります。逆に②の工程で雑に貼っていると、まつ毛を再度貼り付けなおすのに、ロットからまつ毛をはがしたり、グルーを何度も塗ったりして大変です。一度還元しているのでまつ毛が少し弱くなっています。
なるべく②できれいに整えておいてください。

 

⑧パーマ2液をたっぷり塗る
→完璧にロットにまつ毛を貼り付けたらパーマ2液をたっぷり塗ってください。④で還元(毛の結合を切断)しているものを酸化して再結合させる作業です。
まつ毛の生え際や毛先等、④でパーマ液1剤を塗った部分には必ずパーマ液2剤を塗ってください。ここでもまつ毛が見えなくなるくらいたっぷりと塗ってください。

 

⑨15分放置する(⑤の工程で時間を短くした人は同じ時間)
⑤と同様です。⑤で時間を短くした人は同じ時間放置することが推奨されています。

 

⑩拭き取って、水で流す
コットンでおおまかに拭き取ったら、水で流してください。
ロットからまつ毛を外し、まぶたからロットを外す必要がありますが、水に濡らし続けていると自然とポロッとロットが外れます。
無理にロットをとるとまつ毛が抜けますので、自然とはがれるのを待つのがいいと思います。
パーマ2液が残らないようしっかりとすすいでください。

 

これでパッチリくるりんカールのまつ毛の完成です!!!

 

*すっぴん*

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*マスカラ*

 

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*マスカラなしでアイラインだけの日*

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セルフまつげパーマのモチはどれくらいなの?


セルフまつ毛パーマのモチ、とっても気になりますよね。
実際たぬきちはすでに3回ほどセルフまつ毛パーマをしましたが、1か月は余裕でモチました。1か月半から2か月でちょっと角度が下がってくるので、そろそろかけ直したいかなーって感じです。マスカラ塗ってしまえばある程度カール復活しますが、なんて言ったってセルフまつげパーマがめちゃめちゃ楽なので、たぬきちは下がってきたらまつ毛が痛んだりしてない限りはまたまつ毛パーマしちゃいます☆
サロンだったらそこでまた5000円くらいかかるところが、1回セルフまつげパーマキットを買ってしまえば、好きな時に好きなだけまつ毛パーマ出来るので本当にありがたいです。


セルフまつげパーマ、コスパ最強です!!!


まつ毛パーマでまつ毛が傷むのか


実際、たぬきちは傷んでいる兆しは全くありません。
マツエクをしていた頃は、まつ毛がやせ細ったり、マツエクと一緒に抜けてしまったりして、ひどいときは部分的にごっそり抜けてしまうほど傷んでいました。
単純に、アイリストさんはとても上手な方なのですが、たぬきちが寝てる間にこすってしまったり、服にひっかけてしまったりして、自分の扱いが悪かったんですけど。
なのでまつ毛エクステをしてる頃からずっとケアプロスト、ルミガンを愛用しています。
それでもマツエクの時は抜けてしまったり傷むことがよくありました。
でも、マツエクをやめてからびっくりするくらいまつ毛が伸びました!!


ケアプロスト、ルミガンでマツエク級の長さ

 

ケアプロスト、ルミガンに関してはとっても有名なのでたぬきちがわざわざいうことでもないですが、緑内障用の眼圧を下げる目薬で、その副作用としてまつ毛が伸びます。
あくまで本来は病院で処方される医薬品であるため、使用の際は自己責任でお願いします。

たぬきちはかれこれ5年以上使用していますが、現在は特に何も問題はありません。
毎晩目に入らないようにまつ毛の生え際にアプリケーターで丁寧に塗っていますが、マツエクをしていた頃はそれでも抜ける毛と長くなる毛に差があって、抜ける毛は容赦なく抜けました。

まつエクをやめてから、しばらくはまつ毛がかなりまばらだったため、つけまで凌いでいたのですが、ものの1か月もするとバッサバサの長いまつ毛になり、その後月1回のペースでセルフまつ毛パーマをしていますが、いまのところ細くなったり、必要以上に抜け落ちることなく、よくまつ毛長い!!と言われるくらいには長いままキープしています。

 

 

 

 ルミガンソルーション0.03%

 

 

 

 ケアプロスト0.03%


ケアプロスト、ルミガンのデメリット

 

ケアプロストやルミガンは前述の通り医薬品なので、デメリットも当然あります。
よく言われるのが色素沈着です。確かに何の対策もなく、大雑把に塗ると色素沈着します。
色素沈着と言っても半永久的にするわけではなく、ケアプロストやルミンガンの使用をやめれば戻ります。
たぬきちの場合は薄い赤紫に色素沈着し、青クマのような見た目になりました。コンシーラーで普通に何もなかったようになりますし、すっぴんでもちょっと血色悪いなくらいで、そこまで気にしていなかったのですが、やっぱりコンシーラーで消した後の方が見た目は良いので、色素沈着しないにこしたことはない、と改めました。
現在は色素沈着はしておらず、クマ以外はまぶたはコンシーラー不要な状態です。

 

ではどのように塗っているかというと、ケアプロストorルミガンを塗る前にまずはアイクリームでまぶたを保護すること。ケアプロストやルミガンは目薬なので液体です。なので油分のあるもので保護すればはじいてくれるはずです。
さっぱりしたジェルに近いようなアイクリームではなく、こっくりした油分多目がいいと思います。最悪、ワセリンでいいと思います、ただ、ワセリンを塗りっぱなしはべたつきそうなので、拭き取りが必要になると思いますが・・・。

 

あとは、アプリケーターで丁寧にまつ毛の生え際だけ塗ること。大雑把に塗らずになるべくまぶたへつかないように生え際だけに塗る。そしてドライヤーの冷風で乾かす。それだけですが、アイクリームの効果が大きいと思います。
ほんの少しの手間ですが、こうするようになってからは色素沈着はしていません。


次によくあるデメリットはかゆみです。
これは割と稀っぽいです。ただ、たぬきちはでました。たぬきちは日光過敏症ですが、花粉や食物アレルギーはありません。なのでアレルギー持ちの人が出やすいとかでもなさそうです。
たぬきちの場合、かゆみに関してはケアプロストを使っているときだけでました。ケアプロストの方が安いので長く使っていたのですが、色素沈着は治ってもかゆみだけは治らず、口コミを調べていたらルミガンに変えてかゆみがなくなったという人がいたので、ルミガンに変えてみたことろ、一切かゆくなくなりました。不思議!
たぬきちの場合はルミガンに変えてかゆみがなくなりましたが、そのあたりは体質だと思いますし、そもそもかゆみが出る人は少ないみたいです。
もし、かゆみがあるようなら、他のものに変えてみる、というのも手かもしれません。


ちなみにたぬきちはケアプロストやルミガンはオランダ屋さんや同じ系列のオオサカ堂さん(同系列なので値段はどっちも同じ)で買っています。ルミガンはオオサカ堂さんのみの取り扱い、ケアプロストはどちらでも取り扱っています。
医薬品なので個人輸入になります。使用に関しては自己責任でお願いします。

 

オオサカ堂さんの商品リンク↓

 

 ルミガンソルーション0.03%

 

オランダ屋さんの商品リンク↓

 

 ケアプロスト0.03% + アプリケータ


結局のところ、マツエクとセルフまつ毛パーマ+マスカラはどっちがきれいか


ぶっちゃけ、どっちにも良さがあって、どっちも可愛いです。
でもたぬきちはどっちが好きかと言われれば断然にマツパ&マスカラが好きです。
マツエクは長くて可愛いんですけど、やっぱりまつ毛の質感が不自然だし、他人のマツエクを見ると、正面からだと綺麗でも、横から見るとマツエク独特のカールしてるじゃないですか。あれはあれで可愛いんですけど。マツエクしてますって感じがすごくして・・・。


しかもやっぱり24時間ずっとエクステがついている状態なので、まぶた下がりますよね。
結構気になってたんですけど、加齢だろうな…って思っていたんですよ。でも、マツエクやめて明らかにまぶたの下がりが改善しました。単純に、まつ毛パーマだとまつげの根元が上がるので目の粘膜が見えるじゃないですか。そのせいかな、とも思ったんですが、眼精疲労も劇的に減ったので、その辺で悩んでる方はマツエクやめると改善するかもです。

 

マツパをするとまつ毛の生え際の粘膜が見える件に関しては、よくアイドルの子なんかしっかり粘膜が見えてて、目がキラキラして見えますよね。
まつ毛の間はアイラインで埋めるんですが、粘膜が見えるのって目のキラキラ効果あると思うんです。
さらに地まつ毛にもキラキラ効果ありますよね…。マツエクはあの長いまつ毛の影とか憂いって感じですが、地まつ毛は目がキラキラする気がします。
若いアイドルの子たちが、マツエクではなくマスカラ派が多いのは目のキラキラ感だと思うんですよね。

 

一度マツエクに手を出してしまうとなかなかその沼から抜けれないですが、ケアプロストやルミガンでまつげ育毛して、バッサバサのまつ毛をセルフマツパしたら例え濡れてもカールはたもったままだし、すっぴんでもまつ毛がクルンとしててあざとかわいいし、メイクの幅も広がるし、めちゃくちゃおすすめです♡