NARS ハイライト&ブロンザーパレットで顔に立体感と手に入れ、めちゃくちゃ美肌に見えるという魔法のような話
平たい顔族のたぬきちが顔に立体感を手に入れました。
NARSのハイライト&ブロンザーパレット。もう見た目がまず最高におしゃれ。これ持ってるだけで幸せなやつ。
しかも中身も最&高です。
NARS HIGHLIGHTER AND BRONZER PALETTE
ハイライター
上段左から
RIVAGE
CRIQUE
下段左から
CORNICHE
GALET
ブロンザー
サンウォッシュディフュージングブロンザー
上から
5167 LAGUNA
5168 CASINO
まずブロンザーの方から。たぬきちは絵にかいたようなモンゴロイドで、平たい顔族なので、元々顔に凹凸など皆無ですし、強調する凹凸がほぼないので、シェーディングがとても難しい。
今日はいい感じに出来たぞって思ってたら、「フェイスラインどうかしたの?」って心配される始末。
単純に今までの人生でシェーディングをしてこなかったのでめちゃくちゃ下手ってのもあります。
依然、NARSのブロンザーのラグナのイタブラシ付きのを買って、ちょうどコントゥアリングをやってみたい的な時期だったので、フェイスラインや頬骨等にいれることからたぬきちのシェーディング人生が始まりました。
と言っても休日の時間のある日にフェイスラインに慎重にいれるのが精一杯で、頬骨の下にいれるとどうしても夕方顔がくすんでしまったり、体調悪く見えたりして、相変わらずシェーディングは苦手でした。
今回のパレットも、ブロンザーは使わないかもなー、と正直思っていました。それを差し置いてもハイライトが劇的に美しかったので即予約しましたが、なんと!!
毎日ブロンザー使ってシェーディングしています。
NARSのインケースで教えてもらったシェーディング・コントゥアリングの仕方
大好きなNARSのインケースに声をかけて頂き、このパレットを使ってベースを仕上げて頂きました。
今までNARSのシェーディングといえば、頬骨の一番高いところから指1本下のところにシェーディングをいれるのが定番でした。
それに習って挑戦していたのですが、げっそりして見えてしまう等の先ほどの問題があったんですね。
今回、インケースは青木さんだったのですが、上記のことは伝えず、ただシェーディングは苦手、とだけ伝えました。
鏡越しに青木さんがスッと私の顔(骨格や輪郭)を確認しているような表情をされ、パレットのラグナをとり、こめかみに!!!
こめかみから頬骨のチークに向かって、チークとこめかみをつなげるように(といってもものの数センチの距離)シェーディングをして頂きました。
たぬきちの顔の場合、フェイスラインや頬骨の下は不要で、こめかみからチークにつなげるようにいれることで、立体感がでるそう!!たしかにチークから自然につながったラグナはいい感じに頬骨のラインを綺麗に見せてくれました。
頬骨の下やフェイスラインにいれるとげっそりして見える方は是非試してみてください!!!
そしてブラシに残ったパウダーはおでこの生え際にほんのりぼかして終了です。
もっとがっつりコントゥアリングするのも憧れですが、平たい顔族のたぬきちにはこれくらいが一番シャープでスマートに見えるみたいです。
このサンウォッシュのラグナとカジノは、通常のブロンザーのラグナと違いラメやパールがないマットなブロンザーです。
マットなブロンザーですが濁りが一切ないので、かなりシアーです。下のベースが透けるので、塗ってます感がでずに、目の錯覚くらいにナチュラルに、まさに影のようにシェーディングしてくれます。
普通にブロンザーとしてもサンウォッシュのラグナはおすすめです。
肌が綺麗と褒められるハイライト
続いてハイライトの方ですが、左の二つがキラキラ、真ん中の2つがツヤっぽい仕上がり、と説明を受けましたが、はっきり言って全部ツヤツヤ。左の二つは水が滴る系のじゅわっとした発光肌、真ん中の二つは光に反射してギラッと光る鏡のような肌、仕上がりイメージはそんな感じです。
左の二つはキラキラ、というほどラメの主張はありません。とても微細なラメなので、仕上がりはイラマスカのOMGに似てますが、OMGのようにゴールドではないので、白肌のまま発光できます。まさに綾瀬はるかって感じです。
このハイライトの不思議なところは、白浮きしないところですね。パッと見はパールっぽいハイライトかなと思いつつ、パール独特のもっさり感のない涼やかな仕上がりです。
そのあたりは本当にOMGに似ているんですがOMGより粉は柔らかく、色出しが明るいです。OMGより濡れてる感は強めです。
真ん中の二つに関しては、ゴールドパールなんですが、ぎっしりパールというわけではなく、もっさりはしません。かといって健康的な(小麦肌系の)ゴールドというわけでもなく、びっくりするくらい自然に馴染むのにふと鏡を見たりした時に自分の肌が光を反射していることに気付きます。偏光パールではないのでが、偏光パールのように反射します。
どっちも最高で、両方重ねてもいいし、たぬきちは気分によって、どっちかだったり、ミックスしたりしていますが、このハイライト使っていたら、美容院のブローしてくれていたアシスタントさんに肌めっちゃ綺麗と褒められました。お世辞でしょうけど、このハイライトが美しいことは間違いないですよ。これをCゾーンにいれて、チークはMACのエクストラディメンションのイントゥザピンクを使うと自分史上最高のツヤ肌が出来るので幸せです。
重ねてもムラにならないハイライト
あと一つ特筆しておきたいのが、重ねてもムラにならないことですね。あと毛穴も目立ちません。
ハイライトの中にはかえって肌のアラが目立ってしまったり、ムラ付きしてしまうもの、下のベースがヨレてしまうもの等ありますが、これはガシガシブラシで磨いてもひたすら肌が綺麗に見えるだけで、ベースがヨレたりすることもありません。
ブロンザーでいい感じに誰にも気づかれずにこっそりと立体感を出しておいて、さらにハイライトでじゅわじゅわ、ピカピカに磨いて透明感もマシマシの最高のパレットです。